Worship
礼拝について
礼拝の流れ

毎週日曜日午前10時30分より、礼拝を行っています。 心静かに、聖書の言葉に耳を傾け、讃美歌を歌い、ともに祈りをささげます。

YouTube礼拝
主日礼拝(日曜日午前10時30分~)は、YouTubeでライブ配信しています。 YouTube礼拝配信はこちら

礼拝の流れは以下のとおりです。

前奏

礼拝は、オルガンの前奏から始まります。神を礼拝する讃美の音楽に耳を傾けながら、黙とうしましょう。

招詞

人びとを礼拝に招く言葉が朗読されます。礼拝に集められた人々は、神の民として、神ご自身によって礼拝に招かれます。

讃詠

神を賛美するために歌声を合わせます。讃詠は、父と子と聖霊なる三位一体の神を賛美する歌です。

交読詩編

詩編を司式者と会衆が読みかわしながら、罪の悔い改めへと導かれます。詩編の言葉は、わたしたちの内面の課題を明らかにします。

十戒

昔イスラエルの民が、シナイ山でモーセを通して与えられた十の戒めを唱和します。「殺すな」「盗むな」・・・という戒めが続きます。戒めによって、わたしたちはそのような誘惑にかられる自分自身の罪を知り、同時にその罪が赦されて、自由にされていることの喜びを分かちます。

讃美歌

神を賛美する歌を皆で歌います。大森めぐみ教会では、複数の讃美歌集を用いていますが、それらは教会に備え付けてあります。同時に、プロジェクターで正面壁に投影されるので、ご安心ください。

使徒信条

すべてのキリスト教会が大切にしている信仰の言葉です。2~3世紀の古代ローマで用いられた最古の信条です。ここに、父と子と聖霊の神への信仰が告白されています。教会の公同信仰(普遍的な信仰)を全員で唱和します。使徒信条もプロジェクターで正面壁に投影されます。はじめての方もご安心ください。

祈祷

聖書に導かれて、わたしたちの悩みや苦しみ、切実な願いをその都度祈ります。牧師が祈るので、祈りの言葉とともに、心を神さまに向けましょう。祈りは、「アーメン」という言葉で終わります。「その通りです」という意味の言葉です。

聖書

神の言葉である聖書が朗読されます。旧約聖書と新約聖書が読まれます。備え付けの聖書を開いてください。あるいはプロジェクターで投影された聖書箇所を司式者の朗読に合わせて読んでください。

説教

読まれた聖書が牧師によって語りなおされます。説教を通して、今も生きて働く神様が紹介されます。プロテスタント教会では、礼拝の中心に説教があると考えられてきました。

讃美歌

説教を聴いて、生ける神との出会いを経験したわたしたちが、神様への応答として讃美と感謝の歌を歌います。メロディーの美しさとともに、歌詞を味わって歌いましょう。

聖餐

クリスマスやイースター、毎月第一主日には、礼拝の中で聖餐が行われます。聖餐は、洗礼とともに、神の御子イエス・キリストが定めてくださった聖礼典(サクラメント)です。み言葉の説教とともに、まことの教会を成り立たせているものです。パンとぶどう酒が配られます。洗礼を受けた方、幼児洗礼を受けて信仰告白式を終えた方は、どこの教会員であっても、ともに聖餐に与ることができます。

献金

神さまの恵みへの応答です。わたしたちが身も心をささげるしるしとして礼拝の中で献金を行います。献金は任意ですが、大切なささげものとして、教会の伝道と運営のために用いられます。献金の持ち合わせのない方は、袋をそのままお返しください。

主の祈り

イエス・キリストが教えてくださった祈りの言葉です。これもプロジェクターで投影されます。

頌栄

礼拝の最後は、再び、父と子と聖霊なる三位一体の神を賛美する歌で閉じられます。再度、心を神に向けましょう。

祝福

礼拝の最後は、父と子と聖霊の名によって、礼拝参加者が祝福され、新しい一週間の歩みへと派遣されます。

後奏

礼拝の最後は、再びオルガンの演奏で締めくくられます。

初めて来られる方はこちら
聖書研究・祈祷会

毎月、時を定めて、聖書研究と祈祷会が行われています。牧師の解説によって聖書を味読し、ともに祈りを合わせます。 お祈りをしたことがない、自分はできそうもないという方は、目を閉じて、他の方々の祈りに合わせて黙祷してみてください。神さまとお話しするという祈りの新しい世界が開けます。

家庭集会

教会員のお宅での小さな集会です。少しリラックスして、キリスト教のABCを学びます。学びと共に、自由に語らう親睦のひとときでもあります。

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